ご宴会の送迎をごく稀にさせていただくことがあるのですが、

色々なお客様が色々なお話しをしてくださるので、

お仕事なのに不謹慎ながら楽しんだりしちゃってます。

 

そんなある日、

お客様と軽快な会話（思い込み）を繰り広げながら、

信号待ちをしていたのですが、

視界の外れに映る、

車道の真ん中を疾走する1台の自転車。

 

お、危ないんじゃないかな？

 

なんて心配をしていたら、

何だかこちらに向かってらっしゃるような……

 

 

バンバンバンッ！

 

 

ﾋﾞｸｯΣ( ;ﾟДﾟ)!!!!!!!!!!!!!

 

 

「お兄さん！たまの湯さん！？」

と、満面の笑みでドアを叩くオジサマ。

正直かなり驚いたのでドキドキしながらうなずくと、

「ええなぁ！今から行くわ！」

と手を振りながら颯爽と走り去るオジサマ。

 

……なるほど。

送迎をするだけでもこうやって宣伝になるんだなぁ……

ただ……

 

自転車で向かうには距離がありすぎるし、

もう最終受付時間過ぎてますよー……（教えてあげられなくてすみません……）