そこはかとなく申し訳ございません
2017.08.02
職業病といいますか……
プライベートなのにも関わらず、
見知らぬ人に対してお客様対応してしまうことが多々あります。
例えば扉を開けて「どうぞ」って笑顔で言ってしまったり、
コンビニで店員さんにつられて「いらっしゃいませ」って言っちゃたり……
恐らく接客業に携わっている方なら同じ経験があるのではないでしょうか?
とまぁ、前置きはそれくらいにして。
先日出かけた先でエレベーターに乗ったのですが、
自分が降りる時に、
両手いっぱいに荷物を抱えたオジサマが入って来られたんです。
その時にも職業病の発作により、
「何階まで行かれますか?」と聞く僕。
あぁ……やっちまったな(*’▽’)
と思う僕に対して、
「ありがとう。じゃあ4階まで」
と笑顔で応えてくれるオジサマ。
不審に思われないで良かった……と思いながら、
4階のボタンを押した後に会釈して去ったのですが、
2,3歩歩いて振り返ると、
何故か扉が開いたまま。
あ……あれれ……?
もうちょっと歩いて振り返ると、
やっぱり扉が開いたまま。
あれれれ?
「閉」のボタンを押しに帰ろうかと思った矢先、
プルプルと震えながら「閉」のボタンを押すオジサマの手。
なんだろう……
この何とも言い難い罪悪感は……(´・ω・`)