写真は難しい

2017.07.14


「商材用として鯛の写真を撮っておいて~」

 

と、突如としてカメラマンとしてご指名いただきました。

その日はいつも撮影を担当してくれている人がおらず、

致し方なしに撮影能力ゼロの僕が撮影担当。

 

鯛を捌く料理長の横で、

似合わないカメラを首からぶら下げて眺めている僕。

じーっと魚を捌くシーンを生で見ることがないため、

職人の鮮やかな技術にうっとり。

そんな端から見ればただ突っ立ってサボっている僕に渡される盛り付けられた鯛。

よし、美味しく撮って差し上げますからね!

と、心の中で鯛に声をかけ、いざ撮影。

 

上から横から斜めから、

色々なアングルからパシャパシャパシャリ。

 

個人的にはやりきった感で胸いっぱいな僕は、

撮影データを支配人へ確認依頼。

これだけあれば使える写真もあるよね!

 

「ごめんね、全然いまいち」

 

 

( ゚Д゚)

 

( ゚Д゚)<モウニドトシャシンハトラナイヨ